年中さんが重尾の畑の草取りに出かけました。6月16日に植えたサツマイモの苗もずいぶん育っていてびっくり!おいしいお芋が採れるようにみんなで草取りをしました。

草取りの後は、川原さんに教えていただきながら23日に種をまいた「はつかだいこん」の間引きをしました。「おじさん、これどうしてぬいちゃうの?」「だいこんが大きく育つように間引きをするんだよ。」「ふ~ん」                                     はじめて間引きに挑戦。間引きした小さなはつかだいこんをかわいそうに思ったのか、いつまでも手に握っていた子どもたちでした。

「こうやって 間引くんだよ」

間引きの後は、小松菜の苗を植えました。この苗は、川原さんが種から育てたものです。お野菜作りってとってもたいへんだなあと子どもたちは少しずつ体感しているようです。「やってみること」はとても大事ですね。

おじさんのお話をよく聞いて 上手に植えましたね。

幼稚園に戻ってから赤く実ったミニトマトを収穫しました。赤い実を探して摘み取りました。

「これ、赤くなってる。」
「ぼくのが赤いよ」
「赤ちゃんトマトだ」
「トマトは、きらいなんだよ」                                       「少し食べてみたら」                                             「うん、ちょっと 食べてみる」