15日(水)、給食でお世話になっている草加家の高木社長様のご指導のもと、
昨年度に続き、かんころ餅作りを行いました。
もともとは、日本の伝統行事であるお正月のお祝い準備としての「もちつき」を体験する行事でしたが・・・
❝食育❞に取り組んでいるのだから!!!と、
昨年度からは、「故郷である長崎県の五島に伝わるかんころ餅」を作ってみよう!!と挑戦中✨✨
あくまでも・・・「挑戦中」のこの行事。
昨年は、雪の中、美味しく頂いたものの・・・つきたては、かんころが固かったり、なめらかさが足りなかったり・・・いろいろな課題がありました。
「1回で諦めないで、もう1回挑戦してみよう!」
という頼もしい職員の一声で、今年も挑戦!!!!!
お忙しい中、草加家の高木社長様も打合せから準備まで、熱心にご指導くださり、当日も長時間一緒に餅つきをしてくださいました。
年少組の子ども達も、小さな杵を持って、一生懸命に
ぺったん・よいしょ・ぺったん・よいしょ!!!
外国籍の子ども達にとっては、日本文化の体験の場✨
「more! more!」
と、た~くさんおかわりを要求する子どももいましたよ😊
材料の配分、蒸す量などを調整しながらやってみると・・・・
と~っても幸せそうな子ども達の表情を見ることができました!嬉しい!!!!!
買えば何でも手に入る時代。
かまどで火をたき、お湯を沸かし、せいろで米を蒸し、臼と杵で餅をつく。
『本物の体験』をした子ども達が何を感じたのか・・・・。
子ども達の声・心に耳を傾けながら、これからの❝食育❞をまた考えていきたいと思います。
朝早くからの準備でご迷惑をおかけしたにもかかわらず温かく見守ってくださった地域の皆様、たくさんの薪を届けてくださった仲尾様、ご指導くださった高木社長、心強いお手伝いをしてくださったイムラスポーツクラブの折原先生、ありがとうございました。